【第68回最高の居場所ライブ開催報告】
みなさま、７月ライブ担当のココア、くみ＋、カワです。
梅雨が明けて夏がすぐそこまで来ている感じですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月12日に第68回最高の居場所ライブ
『アクティブ・ホープ』ゲスト榎本英剛さん
を開催いたしましたので、ご報告申し上げます。
当日は35名（初参加4名）の『アクティブ・ホープ』にご興味をお持ちの方々に参加頂きました。ありがとうございます。
☆アクティブ・ホープを体験した事務局メンバーの感想：
今回、初めて、アクティブ・ホープを体験しました。
本来なら３日のものを最高の居場所用に、１日で行ったダイジェスト版です。
ダイジェストでも、本来の４つのプロセス（感謝から始める、世界に対する痛みを大切にする、新しい目で観る、前に向かって進む）を体験できました。
１つ１つのワークは、短時間なのにもかかわらず、一気に感情に触れて本音や願いに気づけたことは、驚きです。
榎本さんが素晴らしいのは言うまでもないことですが、
ワーク自体が考えられて作られていること、
参加者の方たちの感情や想いが重なって深い場になったように思います。
特に感謝のワークは、今でも体験した当日の時のように自分の存在や
パワーの源になっています。
３人１チームで行ったのですが、
普段から意識している感謝の念や対象者の話から始まり、
話しを進めていくうちにお互いの話に触発されて、
今まで忘れていたことまで思い出されました。
今までいろいろな場面で、
多くの人に支えられてきた自分がいたことに気づかされ、
感謝の気持ちがあふれてきました。
各プロセス用のワークがたくさんあるとのことなので、
他のワークも体験したくなりました。
また、今回ゲストで登壇いただいた榎本英剛さん＠ヒデさんから
メッセージをいただきました！
＝＝＝＝＝＝＝ヒデさんからのメッセージ＝＝＝＝＝＝＝＝
通常は最低でも2～3日はかけたい内容を1日で実施するということで
どうなることかと思いながら実施しましたが、
参加者の皆さんの真摯な姿勢に助けられ、
私にとっても心に残る1日となりました。
たとえどんな人生であっても、
あえてこの時代、この人生を選んで生まれてきたと思うことが、
世界を最高の居場所にするための第一歩になる、
そんなことをそれぞれが感じた時間だったような気がします。
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では、ライブの様子を紹介させて頂きます。（長文です）
参加いただいた方には、当日の様子を思い出して頂けると幸いです。
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最高の居場所第６８回ライブ
〜榎本英剛さん「アクティブ・ホープ」〜
期日：２０１４年７月１２日
時間：10:00-17:00
場所：オリンピックセンター研修室
積極的な希望：
つながりを取り戻したときに、希望の火が大きくなる。
◆アイスブレイク（みんぐる）
自分が喜びや幸せを感じるのはどんなとき？
◆自己紹介
呼ばれたい名前、どこから来たか、喜びを感じるときは？
☆アクティブ・ホープを実現するためのスパイラル
①感謝から始める
↓
②世界に対する痛みを大切にする
↓
③新しい目で観る
↓
④前に向かって進む
↓
① に戻る
これを繰り返すスパイラルになるます。
（スパイラルの写真は、フェイスブック最高の居場所のページの
アクティブ・ホープのパートに掲載されています。御参照願います。）
○感謝から始める
○世界に対する痛みを大切にする（世界＝身の回りにある世界）
感謝も痛みもある。
私たちは痛みを感じないようにする傾向がある。
痛みとも向き合う。
○新しい目で観る
どういう見方をするとつながりを感じられるのか
○前に向かって進む
つながりを取り戻す、というのは動詞。行動を起こすことが
つながりを取り戻すことになる。
スパイラルなので１回回って終わり、ではなくて、回り続ける。
そうするとますますつながりが取り戻されていく。
◆「感謝から始める」
【ワーク】感謝から始める（３人一組）
感謝をするときに一番忘れがちなのは自分に対して。
感謝をすればするほど、その対象に対してつながり感が増す。
つながりは分断できない。自分とつながっていけば自然ともつながる。
感謝をする＝もう十分ある、という感覚。
何かを手に入れようと躍起になる必要がなくなる。
ものを消費する世界というのは、環境を破壊したり、貧富の差が広がったり、
資源を求めて戦争を起こしたりしている。世の中の人がみな感謝をし始めたら、
そういったことはなくなるのかもしれない。
だからこそ、一人一人の感謝から世界を変えることができる。
◆「世界に対する痛みを大切にする」
痛みにもいろいろな種類がある。悲しみ、恐れ、怒り、のように。
全部含んでいる。
なぜ痛みを大切にするのか。痛みの出所、なぜ、痛みを感じるのか。
それは、そのことを大切に思うから。
大切に思う、つまり愛情があるから痛みを感じる。
でも、痛みは居心地が悪いので見ないようにする。感じないようにしてしまう。
痛みを感じるべきではない、と思うのではなく、むしろ痛みは必要だし、
正常なこと。
痛みを感じるのを押さえ込んでしまうと、人として生きる上で大事なことを
逃してしまう。居心地の悪さも理解しつつ、あえて痛みと向き合う。
【ワーク】オープンセンテンス
【ワーク】感情の彫刻を創る
◆「新しい目で観る」
“つながりを促進する観方”をする。
「自分がこの人生、この自分を選んで自分の目的を持ってこの世界に
生まれてきた」
今の自分はたまたまそうなったのではなく、自分で選んできた、という見方を
したら自分にどういう影響があるか。それが本当かどうか、はあまり関係ない。
その見方がつながりを深める、感じる、つむぐようになっているか。
この見方は人に強いるものではない、自分がこういうものの見方をするとどうか、
ということ。
そのものの見方をすることで自分をエンパワーできるかどうか。
どういう見方をすると自分が本来持っている力を発揮できるようになるかどうか。
【ワーク】菩薩たちの再会
◆「前に向かって進む」
【ワーク】ペアインタビュー
アクティブ・ホープ。希望があるから行動する、もあるけれど、行動するから希望が生まれる。
むしろ、希望がないときこそ行動する、そうすることで希望が生まれる。
自分が起こした行動がどこまで影響しているかはわからない。でも、全部つながっているから、
影響が見えなくても行動を起こすこと。つながっている、ということを信じて、行動を起こす。
自分を信じて。結果が見えないとやらない、ではなくて。それは現代の悪いくせ。
☆チェックアウト
今日一日を経て、感謝していること、感謝できること。
☆アンケートからコメント抜粋
・行動するから希望が出てくるという言葉、２年２ヶ月前に行動を起こした自分に感謝、
そんな自分を受け入れてくれた場に感謝。 （SOL）
・ここ最近、自分とつながって無かったことが多かったが、感謝を語るワークの際、
外側からの感謝が出尽くし、目を閉じた時に自分の中のHopeが出てきて自分と
つながれました。 そして、最近感じている「痛み」にもFocusで出来ました。
良い気づきを得ることが出来ました。（コージ兄）
・”行動することで希望が生まれる”、”感謝することで、世界が変えられる”
この２つを心に行動を起こしたいと思います。響きを大切に、様々な人に届けたいと
思いました。 （大村和広）
・痛みの奥に愛のエネルギーが有ること。
自分の人生の目的が、自分の今までの経験とつながっていることを心から実感したこと。
（YS）
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☆事務局からお知らせ（ヒデさん関係）：
今回参加したかったけれど都合がつかずに参加できなかった方も
いると思いますが、
なんと11/7〜9にアクティブホープ＠女神山が開催されるそうです！
今回実施しなかったワークもたくさんあるそうで、
ゆっくりとじっくりとアクティブ・ホープという生き方を
身につけていただける機会となることでしょう！
お申し込みの詳細はこちらから→http://kokucheese.com/event/index/193057/
（主催：よく生きる研究所）
