8/4に開催された社団法人関係性開発協会のイベント「関係性とリーダーシップー実践者が語る組織開発ー」に、最高の居場所代表の中島（とうりょう）ゲスト登壇しました。関係性開発協会の理事であり、ファシリ塾の仲間でもあるしょごちゃんこと木越省吾さんとのコファシリ、やじーこと矢島優里さんの見事なファシグラで繰りひろげられた 我らがとうりょうワールドにぐいぐい引き込まれることに！
＜講演内容の要約＞
組織開発の現場に入ることになってボトムアップの必要性にかられ、場づくりへ。最高の居場所やファシリテーション塾をつくって場づくりと人材育成をはじめる。その活動が本業で知られることとなり、次は本業でミドル世代を育てる研修に大きく関わるようになってミドルが組織を変えていくことに気づく。現在は大きくパラダイムが変化している時代。フレームを変えるためには、これまでのトップダウンではなく、トップが真意をこめて伝えながら奏でるオーケストレイティングの時代に入って来ている。
そこで、リーダーに必要なことは、以下の3つ。１．一人称で語る ２．共感する ３．覚悟 この3つでコンフリクトは解消する。目指すは「人の素晴らしさを最大限に発揮させる」こと。次に見えるは、オーケストレイティングで不可欠な指揮者すらいない東洋的世界、雅楽の時代が待ち受けると感じている。
